採用インプラントシステム

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インプラント

平成20年7月より、当院で取り扱うインプラントはノーベルバイオケア(本社スウェーデン)社製、またはストローマン社製のものと致します。

世界で最も信頼をされている「ブローネマルク」(2回法)を製造販売していることで知られるノーベルバイオケア社と取引するにあたり、勿論「ブローネマルク」を採用する方向で検討して参りました。

しかし当初より、1回法インプラントにこだわり続け、足掛け10年やって来た臨床経験から、一部の症例を除いては、患者・歯科医ともに負担の少ない1回法で全く問題ないと考えております。
そこでノーベルバイオケア社製1回法インプラントである「ノーベルダイレクト」を治療の軸に据え「ブローネマルク」「リプレイスセレクト」あるいは「ストローマン」を症例により使い分けることに致しました。

ノーベルダイレクトの特徴は

  • 1回法インプラントである
  • ブローネマルクと全く同様の材質(チタン)、表面処理方法(タイユナイト)である 
  • ブローネマルクが骨に埋まる部分のみタイユナイト処理しているのに対し、ノーベルダイレクトは表面全体をタイユナイト処理している 
  • タイユナイト処理されたインプラントは、骨と強固な結合をするのみならず、歯肉とも緩やかな接合をする。
インプラント
▲タイユナイト処理された表面

ということです。

ノーベルダイレクトは 数年前ノーベルバイオケア社がステリオス社(本社アメリカ)を吸収した際、HAコーティング処理だったステリオスインプラントをブローネマルクインプラント同様のタイユナイト処理に変更し、発売したものです。

そして、この時、品揃えが多岐にわたることで複雑化してしまったブローネマルク(2回法)を簡素化した形で発売されたのが、リプレイスセレクト(2回法)です。

ノーベルダイレクトの仕入れ値は 52,605~57,750円(税込み)と 従来のインプラントの倍以上となる上に、ノーベルバイオケア社、ストローマン社ともに基本的には一切値引きなしというメーカーなので、当院での治療費15万/本 を据え置く代わりに新たに消費税を頂くことに致しましたのでご了解くださいませ。

インプラント 費用について

ノーベルバイオケア社

インプラント

インプラントの代名詞「ブローネマルクインプラント」のメーカーであり、その歴史(1965年より)と実績から世界で最も信頼されるメーカーとされております。三年前にアメリカのインプラントメーカー「ステリオス社」を吸収合併、これをきっかけにステリオスのHAコーティング処理をノーベルバイオケア社独自のタイユナイト処理に変更し、全く新しい商品としてノーベルダイレクト(1回法)、リプレイスセレクト(2回法)を誕生させました。後者は品揃えが多く複雑なブローネマルクシステムを簡素化したものと考えていいでしょう。
また、この会社は世界で唯一10年間の保証を宣言しているメーカーで、採用にあたりこの自信は大いなる決め手になりました。

ストローマン社

インプラント

ブローネマルクインプラントと並び称される、ITIインプラントの製造メーカー(1974年より)で、研究開発に多大な資金を投入していることで知られております。
ITIインプラントの大きな特徴は、フィクスチャー表面の「SLA」(Sand-blasted Large-grit Acid-etched)という性状にあります。これはストローマン社が独自に開発したもので、フィクスチャー表面にマクロラフネスとマイクロラフネスを与え、骨とも結合「オッセオインテグレーション」を促進するというものです。

従来私がやってきたHAコーティングのインプラントでは、チタン表面に高結晶化された骨の成分であるHA(ハイドロキシアパタイト)と骨との結合を期待するのに対して、上記メーカーのインプラントは、チタンと骨癒合(オッセオインテグレーション)をさせるべくインプラント体表面の加工技術に特徴をもっております。 

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