コラム歯医者というお仕事

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‘うまい歯医者’ はどこが違うの?

では、‘うまい歯医者’ はどのように見分けるのでしょうか?
仕事関係上のお付き合いの中で、相手の力量を判断するのに学歴とか学校時代の成績だとか聞きますか?そんなことはしないでしょう。
しからば、会った瞬間に “こやつは出来るのう” と思わせるのは何でしょうか?
それは目です。
できる人の目には力があります、勢いがあります、そして顔には緊張感がありますねえ。
それから話をしてみること。
人というのはやはり話してみないと分りませんよね。話の中にいくらでもヒントが隠されてますからねえ。
もっと客観的に ‘うまい歯医者’ に出会う方法は無いでしょうか?
どんなに上手だと言ってみたところで、所詮は話す方の主観です。客観的データほど説得力あるものはないでしょ。そこで根っこの治療の跡と歯の削り方に注目してみましょう。
初診の時に、その歯科医がやった根充後のデンタルと、セット後の模型をみせてもらいましょうよ。

★根充後のデンタル

歯髄炎や感染根では、根っこの治療が必要になります。で、根っこの治療が終わった時にほとんどの歯科医は写真を撮ります。それを「根充後のデンタル」とわれわれは呼んでいます。
写真上で白く写るものが、各々の根っこの中に先までしっかりとはいっているのが確認できるならば、ちゃんと治療できていると考えてもいいでしょう。
ちゃんと治療できる歯科医ならば、“先生のやった根充のデンタルを見せてください” と言えば、胸を張って見せてくれるはずです。

★セット後の模型

歯に最終的に入れる金属やセラミックを作る為には、歯を削った後にその形を採り、模型をおこします。それを技工士に渡し、彼らが最終的に口の中に入れるもの(技工物、補綴物)を作るのです。うまい歯医者なら、必ずうまい技工士と組んでいます。
技工士は、その模型にはめ込まれたまま納品してきますから、技工物をセットした後には模型が残ります。 その模型を見せてもらうのです。歯の削り方が手に取るように分りますよ。
自信のある歯科医なら、模型を見ながら歯の削り方に関していろいろ説明してくれるでしょう。

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